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(現時点では環境学の無料/有料カウンセリングは扱っていません)
環境学での合格実績は以下の通りです。
■Yale Univ., School of Forestry & Environmental Studies
■Duke Univ., Nicholas School of Environment
■U. of Michigan, School of Natural Resources & Environment
■SUNY, College of Environmental Science & Forestry
環境学は学際的な学問ですから、経営、工学、政策、技術、教育など専攻分野によっては他の分野の実績を参照してください。なお、プログラムとカリキュラムに専攻分野の一部を掲載してあります。必要に応じて無料カウンセリングを受けて下さい。
環境学プログラム 分野で出願カウンセリング講座を受講したのは社会人がほとんどで、学生は学部生が数名います。社会人は官庁や独自行政法人などの公費派遣生と鉄道・通信・電力などのインフラ系の企業派遣生、金融・メーカ・商社などの企業派遣生、そして大手シンクタンクの企業派遣生などです。公費派遣生とは行政官長期・短期在外研究制度 のことです。
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環境学プログラムにはある程度の出願条件が設けられています。英語ではprerequisitesと言います。先修科目のことです。
例えば、Yaleの場合は、大学で科学や数学の教科を履修していることは出願のprerequisiteでは無いが、highly recommendedとも言っています。 即ち、是非とも履修していることがお薦めと言うことです。具体的には教養レベルの生物学系教科(生物学・生態学・生物学・植物学など)、自然科学系教科(化学・物理・水文学・地質学など)、社会科学系教科(経済・政治・社会学・人類学など)と大学レベルの数学(微積分・統計など)を履修していると大学院での勉強においてかなり利点があると明示しています。
過去の事例では、これらの条件は就労経験が無い学生には強く求められ、省庁や企業で数年〜十数年の社会人にはそれほど厳しくありません。学生であればこれから履修することも可能ですが、社会人の場合で今更どうにもならない可能性が高いので、学歴や職歴や活動歴などを含め出願条件の相談は無料カウンセリングで行っています。
環境学プログラムに出願するためには、TOEFLとGREもしくはGMATを受験します。TOEFLの代わりにIELTSやPTEを受験することが可能なスクールもあります。
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大学や大学院にランクを付けること自体、色々、是非があり問題視されている。反面、在校生や卒業生が母校のランクの上がり下がりに一喜一憂しているのも現実です。
環境学(Environmental Studies)としてのランキングは現時点では発表されていません。 前述したように環境学は学際的な学問分野ですから、経営、政策、工学などの分野でのランキングを参照下さい。
以下、代表的なプログラムを紹介します。
Yale University
School of Forestry & Environmental Studies
Master of Enviornmental Management (MEM)
YaleのMEMには以下のSpecializationがあります。
- Business and the Environment
- Climate Science, Adaptation and Mitigation
- Ecosystem Conservation and Management
- Energy and the Environment
- Environmental Policy Analysis
- Human Dimensions of Environmental Management
- Sustainable Land Management
- Sustainable Urban and Industrial Systems
- Urban Ecology
- Water Resources Management
Duke University
Nicholas School of the Environment
Master of Enviornmental Management (MEM)
DukeのMEMには以下のConcentrationがあります。
- Coastal Environmental Management (CEM)
- Ecosystem Science and Conservation (ESC)
- Ecotoxicology and Environmental Health (EEH)
- Energy and Environment (EE)
- Environmental Economics and Policy (EEP)
- Global Environmental Change (GEC)
- Water Resources Management (WRM)
2校ともMEM (Master of Environmental Management)です。YaleのMEMのBusiness & the EnvironmentではBusiness系統(sustainable management, environmental finance, entrepreneurship)からとResource系統(land, industrial system, water, climate, energy)の両系統から教科を履修します。
MBAにもEnvironment Management専攻を提供しているスクールもあります。例えば、PennsylvaniaのWharton SchoolのMBA にはEnvironmental and Risk Managementのmajorがあります。このMBAでの専攻では以下のような教科を履修します。
- Environmental Sustainability and Value Creation
- Risk and Crisis Management
- Seminar in Health Care Cost Benefit and Cost Effectiveness Analysis
Environmental Management: Law & Policy
Risk Analysis and Environmental Management - Cost-Benefit Analysis
- Operations Strategy
- Social Impact of Marketing
- Business & Natural Environment
政策系であれば、例えば、ColumbiaのSchool of International & Public AffairsにEnvironmental Policy Studies があります。 このMPAでの専攻では以下のような教科を履修します。
Environmental Science for Decision Makers
Environmental Policy Cluster
- Environmental Politics & Policy Management
- International Relations of the Environment
- Political Context of Public &Private Management
Environmental Economics Cluster
- Environmental Finance
- Economics of Sustainable Development
- Economics of the Environment
このように環境学といっても学位がMEM, MPA, MPAなどがあり、かつ、プログラムでの専攻も多様化しています。必要に応じて無料カウンセリングをお受け下さい。
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環境学プログラムの卒業生の認知度は高いのが現状です。例えば、Yaleの場合の就職統計(就職先と年収)はCareer Development Office にPDFで掲載されています。 Dukeも同様に Career ServicesにPDF で掲載されています。もし、WhartonのMBAの就職統計に興味があればCareer Management TeamにPDFが 置いてあります。また、毎年DukeとYaleが一緒に環境学のJobFair を開催しています。
出願のスケジュールは、願書の締切日からTOEFLやGREの「受験準備」に必要な時間とStatementや推薦状などの「出願準備」に必要な時間を逆算して、立案します。無料カウンセリングをお受け下さい。
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