| Home | MBA | LLM | MPA/MPP/MIA | MSFinEng | MSRED | MHH | MOT | MSEnviron | MSEng | 学部

EssayEdge

edge

TOEFL

 

 

 

msf

 

 

 

GRE

jmdp

GMAT

UNICEF

留学経費 資金計画 奨学金 平均収入

 

   海外の大学院へ留学するにあたり、色々乗り越えなければならないハードルがあります。企業費留学や公費留学ならば経費の心配はいらないのですが、私費留学の場合、経費の試算と調達は計画的に行う必要があります。

 

留学経費 資金計画 奨学金 平均収入(投資効果)

受賞者の声

 

留学経費

 

   大学院プログラムに留学するにはいくら位の経費がかかるのでしょうか?以下に、分野別に、事例として代表的なスクールが発表している授業料や生活費を含めた経費見積をまとめました。すべて独身で算出しています。同じ修士号プログラムですが、期間は2年、1.5年、1年、11ヶ月、9ヶ月など様々です。同じプログラムでも期間が違うものありますので注意して下さい。

 

   なお、企業費や公費であれば社内選考の時点で分野が決まっていますが、私費留学でMBAのReal Estate MajorかMSREDか決めていない場合や、McKinsey&Companyで働くのにMBA(経営学)かMPA(行政学)か決めていない場合など、なるべく幅広く分野をみたほうが良いでしょう。経費に関して、分かることがあります。

 

MBA(経営学) MSRED(不動産学)
MPA(行政学 2年制) MHH (ホテル経営学)
MPA(行政学 1年制) MOT(技術経営学)
LLM(法学) MSEnviron(環境学)
MSFinEng(金融工学) MSEng(工学)

 

 

MBA(経営学) 2年間

Harvard, MBA, 2年間, ≒$184,000link (私立の都会)

 年間内訳:授業料など $67,000 生活費など $25,000

MIT, MBA, 2年間, ≒$178,000link (私立の都会)

 年間内訳:授業料など $62,300 生活費など $26,700

Columbia, MBA, 2年間, ≒$187,000link (私立の都会)

 年間内訳:授業料など $65,000 生活費など $28,500

Carnegie, MBA, 2年間, ≒$158,000link (私立の都会)

 年間内訳:授業料など $59,000 生活費など $20,000

Yale, MBA, 2年間, ≒$168,000link (私立の郊外)

 年間内訳:授業料など $59,200 生活費など $24,800

Michigan, MBA, 2年間, ≒$138,000link(州立の田舎)

 年間内訳:授業料など $52,000 生活費など $17,000

London School of Business, 2年間 約£102,000

 内訳:授業料など £61,400 生活費など £40,600

 

 

MPA(行政学 2年制)

Columbia, SIPA, MPA, 2年間, ≒$142,000link (私立の都会)

 年間内訳:授業料など $48,000 生活費など $23,000

Carnegie Mellon, MSPPM, 2年間, ≒$134,000 link (私立の都会)

 年間内訳:授業料など $44,000 生活費など $23,000

 

 

MPA(行政学 1年制)

Michigan, Ford, MPA, 10ヶ月, ≒$74,000link(州立の田舎)

 内訳:授業料など $57,000 生活費など $17,000

Syracuse, Maxwell, MPA, 12ヶ月, ≒$67,000 link(私立の田舎)

 内訳:授業料など $52,000 生活費など $15,000

 

 

LLM(法学)

Stanford, LLM, 9ヶ月, ≒$73,000link (私立の郊外)

 内訳:授業料など $51,000 生活費など $21,000

New York, LLM, 9ヶ月, ≒78,000link (私立の都会)

 内訳:授業料など $49,000 生活費など $28,000

Virginia, LLM, 9ヶ月, ≒$75,000link (私立の郊外)

 内訳:授業料など $53,000 生活費など $22,000

Berkeley, LLM, 9ヶ月, ≒$77,000link (州立の郊外)

 内訳:授業料など $53,000 生活費など $24,000

Illinois, LLM, 9ヶ月, ≒$70,000link (州立の田舎)

 内訳:授業料など $53,000 生活費など $17,000

Ohio State, LLM, 9ヶ月, ≒$65,000link (州立の田舎)

 内訳:授業料など $47,000 生活費など $18,000

 

 

文責:岩崎 無料カウンセリング Top↑

 

 

 

MSFinEng(金融工学)

Carnegie, MSCF, 16ヶ月, ≒$110,000link (私立の都会)

 内訳:授業料など $80,000 生活費など $30,000

Columbia, MAMathFinance, 9ヶ月, ≒$72,000link (私立の都会)

 内訳:授業料など $50,000 生活費など $20,000

 

 

MSRED(不動産学)

MIT, MSRED, 12ヶ月, ≒$84,000link (私立の都会)

 内訳:授業料など $61,000 生活費など $23,000

Southern Calfiornia, MRED, 11ヶ月, ≒$91,000link (私立の都会)

 内訳:授業料など $76,000 生活費など $15,000

 

 

MHH (ホテル経営学)

Cornell, MHH, 12ヶ月, ≒$100,000 link (私立の田舎)

 内訳:授業料など $72,000 生活費など $28,000

Lausanne, EMBA, 12ヶ月 ≒CHF73,000link (私立の郊外)

 内訳:授業料など CHF54,000 生活費などCHF19,000

 

 

MOT(技術経営学)

Duke, MEM, 11ヶ月, ≒$66,000link (私立の郊外)

 内訳:授業料など $45,000 生活費など $21,000

Stanford, MMSE, 9ヶ月, ≒$70,000link (私立の郊外)

 内訳:授業料など $43,000 生活費など $27,000

 

 

MSEnviron (環境学)

Yale, MEM, 2年間, ≒$106,000 link (私立の郊外)

 年間内訳:授業料など $36,000 生活費など $17,000

Michigan, MS, 2年間, ≒$114,000 link (私立の都会)

 年間内訳:授業料など $40,000 生活費など $17,000

 

 

MSEng (工学)

<土木環境工学>

MIT, SMCEE, 2年間 ≒$133,200link (私立の都会)

 年間内訳:授業料など $43,000 生活費など $23,600

MIT, MEng, 9ヶ月 ≒$66,600 link (私立の都会)

 内訳:授業料など $43,000 生活費など $23,600

<電気コンピュータ工学>

Carnegie, MSECE, 2年間 ≒$123,000 link (私立の都会)

 年間内訳:授業料など $44,000 生活費など $17,500

 

文責:岩崎 無料カウンセリング Top↑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わかることは、MBAの授業料だけが1.4倍高い!

 

   特にMBAの上位校は授業料が高いので知られています。MBAだけが特別に授業料が高いのを知っていますか?例えば、MITの場合、Sloan SchoolのMBAの年間授業料は≒$61,440iconですが、他の工学などのプログラムの授業料は≒$43,210iconです。MBAの授業料は≒1.42倍です。その上、MBAは2年間プログラムですから差が大きく感じます。このMBAだけ授業料が高いという事実はMITだけではなく、他のスクールも同様です。Columbiaの場合、MBAは≒$60,720iconでMPA(行政学)は≒$43,380iconで、≒1.4倍です。調べてみましたが、MBAだけ他のプログラムと比較して授業料は1.4倍というのは定数みたいです。私立だけの傾向ではなく州立大学でも同じです。Michiganの場合でも、MBAは≒$55,000で、MSNRE(環境学)は≒$38,882で、やはり≒1.41倍です。

 

   なぜ、他のプログラムと比べてMBAだけが授業料が高いのでしょうか?答えは簡単に推測できますよね!卒業生の平均収入が高いからです。MBAはスクールの奨学金も多く、かつ、トップ校のMBAではアメリカ国籍の保証人が要らないローンも貸してくれます。

 

   ひょっとしたら、授業料が1.4倍するということは、卒業後、就職した時の収入も1.4倍なんですかね?平均収入参照

 

   ですから、私費留学でMBAのReal Estate MajorかMSREDかを決めていない場合や、McKinsey&Companyで働くのにMBA(経営学)かMPA(行政学)かを決めていない場合など、なるべく幅広く分野をみて、プログラムの修了期間と授業料の留学経費と終了後の収入などの投資効果を比較することは大切です。即ち、同じキャリアアップであれば、通常、投資効果が良いものを選びます。なお、教育に投資効果というのはいかがなものかという考えもありますが、このサイトで扱っているのは「専門職大学院」への「進学」ですから、避けようがありません。歴史、心理学、教育学、人類学、経済学などの学術系大学院のプログラムでは、まったく話がちがいますが。

 

   それでも投資効果だけで測れないのが留学です。単なる金銭的なリターンのみならず、経験、人脈、発想方法、考え方の違いなどさまざまリターンもあります。たまたま進学先の大学院が日本以外の国にあるので、(専門職)大学院留学ということになります。

 

 

文責:岩崎 無料カウンセリング Top↑


個人

  企業費留学・公費留学
  奨学費留学・私費留学

教育機関
  高校・短大・大学・大学院
企業・事務所

官公庁・行政法人・自治体

 

大学生・大学院生

社会人

プログラムの選択

分野別

  MBA, LLM, MPA, MPP,
  MSFinEng., MSRED, etc.

LLM無料カウンセリング

  Master of Laws

  欧米ロー・スクール

 

留学経費

資金計画
奨学金
平均収入(投資効果)