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英文の成績証明書と英文の学位授与証明書(卒業証明書)のことです。LSAC CASの学歴欄に記載する大学、大学院、法科大学院、司法研修所などすべての証明書が必要になります。学歴欄には高校を記載しますが、高校からの証明書は不要です。
LL.M.プログラムの出願を考えるのであれば、英文の証明書をなるべく早く入手して、GPAの計算をしておくべきです。学部の1〜4年のCumulative GPA、1〜2年のLower Division GPA、3〜4年のUpper Division GPAを計算してください。学部と大学院や法科大学院の成績を通してGPAを計算することはありません。 以下の場合は、なるべく早くカウンセラーに相談してください。Statementのacademic background, 教授や法務部長やパートナーからの推薦状、低い言い訳ではない説明と反論などに影響があります。
大学、大学院、法科大学院、研修所などすべての出身校の成績証明書が必要となります。卒業した大学・大学院・法科大学院に英文で発行してもらいます。一番注意しなければならないのは、成績証明書に授与された学位が記載されていない場合は、卒業証明書も必要です。成績証明書に学位が明記されていないということは、大学に行って単位は得たが学位は貰えていないという意味になりますので、出願資格が無いことになります。なお、卒業証明書というより、学位授与書というのが本来です。過去の受講生は全員、成績証明書に授与された学位が載っていても、卒業証明書とセットで発行してもらっています。
弁護士と裁判官と検察官は司法研修所からの成績証明書と修了証明書も発行してもらいます。なお、司法研修所での成績の開示は「旧司法試験第二次試験ファイルに係る開示請求について」、司法試験の成績の開示は「裁判所の情報公開・個人情報保護について」を参照。思ったより良かったりしますよ。ゼミを取っていなかったり、教科の教授も推薦状を書いてくれないような場合は研修所の教官からもらわざるを得ない場合は開示請求は必須になります。
LSAC CASの学歴欄に記載した全教育機関のTranscript Request FormをPDFでダウンロードして印刷し、各教育機関に送付して発行および郵送手続きを取ります。
LL.M. CASのアカウントの作成、主要スクールのオンライン願書の入力、PSやCVの添付、推薦状の作成依頼方法、日本の大学や大学院や司法研修所から各証明書を送ってもらう方法など図解したLL.M.受講生専用サイトがあります。
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